彼氏と別れた場合はカギも交換しましょう
男女の仲は急に冷めることがあります。
とても仲が良くて、お互いの部屋の合いカギを交換して結婚まで考えていた相手でも急に冷めてしまうことがあるのが恋愛です。
お互いが別の異性に心惹かれた場合はいいでしょう。
また、お互いがこの交際は続けられないと判断しての別れなら問題ないかもしれません。
しかし、もし彼氏の方は別れる気がなくて彼女方から一方的に別れ話を切り出した場合は注意が必要です。
恋愛は不思議なもので、特に女性は一度冷めてしまうとなかなか修復できません。
同じ空気を吸うのも嫌だという人がいるくらい、憎悪が広がります。
そんな状況で気持ちを取り戻すのは至難の業です。
長く付き合っていれば相手の性格もわかっているので、あきらめて別れる場合があると思います。
しかし、本当に彼は諦めたのでしょうか?
形的には渡していた合いカギを返してくれたかもしれません。
ところが未練がある場合は、別に合いカギを作っている場合があります。
ストーカーになるようなタイプだとその可能性が高くなります。
参考:ストーカー被害にあったら/警視庁
ですので、もし相手に未練が残っているような状態で別れた場合は、カギを交換しておくことを勧めます。
自分がいない時間帯に部屋に侵入される恐れがあるからです。
盗聴器などを取り付けられる危険性もありますし、待ち伏せして被害を加える可能性もあります。
もちろん、絶対にそういうことをしないタイプだと言い切れるのなら別ですが、愛憎が増し、考えられないような復讐をされる可能性も全くないとは言えません。
ですので、もし一方的な別れ方や嫌な別れ方をした場合はそのことを念頭に置いておいた方がいいと思います。
これは女性に限らず、男性にも言えることです。
カギ交換費用はそんなに高額なものではありません。
業者に頼めばすぐに来てくれるでしょう。
取り替えておけば、とりあえずは例えスペアを持っていたとしても侵入することはできません。
付き合っているときはかけがえのない人であっても、別れると危害を加える人物になる可能性がありますので、注意してください。